ふんばりフロントエンジニアのブログ

新米フロントエンジニアの備忘録です。ふんばり温泉タオル欲しい...

デザイナーさんにデザイン発注するときに注意したいこと

最近デザインを発注することが増えた気がしてます。

で、いざ送られてきた時に「あれ?」的なことがあったので、その事例も踏まえて先に言っておくべきこと・注意したいことをまとめていきます。

デザインの単位は「px」指定で!

webデザイナーの方であれば、問題ないと思います。
ただ紙媒体のデザイナーの方だと単位を「mm」で扱うことが多いので、「px」で作ってもらうよう言っておきましょう。

デザイン幅の決め方

PCの場合、サイトのコンテンツ内容によってデザイン幅は変わりますが、一般的には私は下記で発注することが多いです。

SP: 750px
PC: 1200px (コンテンツ幅: 最大1024px)

SPの場合ターゲットとしているデバイスは「iPhone 7/8」です。

PCのコンテンツ幅はiPadのブレイクポイントですね。

こだわるサイトの場合はタブレット用のデザインももらいますが、基本的にSPを拡大するかPCを縮小する形で実装することが多いです。

で、気をつけたいのが画像の解像度について。
hubarifront.hatenablog.com

過去の記事でも書いてますが、基本的にRetina対応すると思いますので画像の解像度はデザイン幅の二倍に耐えうる解像度でなくてはなりません。
なので、上記ではPC:1200pxと書いてますが2400pxで作成してもらってもいいと思います。

ただ、PCは実装上pxとかrem指定するので、実装する際に倍のサイズだとちょっとだるいです。

アウトライン化は必要なところだけ

紙媒体のデザイナーさんは一般的にポスターなどの入稿の際、全てデータをアウトライン化します。
そのため、テキストで表示するようなところまでアウトライン化されてしまうので、画像として使って欲しいところ・文字として使って欲しいところでアウトライン化を分けていただくようお願いしておくといいです。


以上です。都度、更新していきます。